「SNSの奴隷となり毎日「2分間憎悪」に精を出す人の虚しい人生(真鍋 厚)(1/6)」
女子プロレスラー木村花さんの死をめぐって様々な議論が巻き起こっています。近年、世界的にリアリティ番組が雨後の筍のように生まれて消費されているのは、テレビドラマよりも圧倒的に低予算で作れて、ヒットした際に大きな収益が見込めるからです。「本物っぽさ」がもたらす視聴者の「感情の動員」は、ヒットを生み出す基本的な条件であると同時に、ソーシャルメディアの口コミによる拡散(バイラル・マーケティング)と非常に親和性が高いのです。
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2020-06-01 06:16:30