「不倫夫との「離婚」を決意した48歳主婦が、あえて「夫の扶養」に戻った意外な理由(拝野 洋子)」
数年前から加入要件が緩和され、夫の扶養からはずれて自力で社会保険料を支払うことも可能になりました。会計事務所にパート勤務している林道子(48歳・仮名、以下同)もその一人。昨年の4月に夫の扶養をはずれ、自分の収入から保険料を支払うようになりました。しかし結果から説明するならば、道子さんはもう一度夫の扶養に入ることを決めます。なんとそう決めたきっかけは、夫のモラハラと浮気だと言います。いったい何を考えているのか、筆者が実際に相談を受けた事例も元に解説していきましょう。
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2022-06-09 11:03:07