「プーチン本その1:朝日新聞『プーチンの実像』:ゴシップに終始して最後はプーチンの走狗と化す危険な本 - 山形浩生の「経済のトリセツ」」
ぼくも人並み以上にミーハーなので、ウクライナ侵攻が始まってから、いろいろプーチン関連本を漁ってみてはいる。 そんなものを読む理由は、基本的にはなんでプーチンがこんな暴挙に出たのか、というのを知りたいわけだ。最初のうち、ドンバスなどに傀儡政府をつくって独立宣言させて、「助けてーといわれたので助けにきましたよー」といって乗り込んで、既成事実化するという、クリミアでも使った手口をやろうとしているのかな、という感じはした。それも、そういう形式が整う前に軍を国境に動かしたりして、かなり強引で急いでいた感じはあったけれど、まあわかる。でも、その後いきなりストレートな侵攻を始めたのは何? プーチン、頭おかし…
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2022-05-04 11:32:15