「「有事の円買い」「ジブリの呪い?」…条件反射で投資して大損する人に必要な「考える習慣」(田内 学)」
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、不確実性が増している世界経済。このような有事の際は、これまで円高に振れることが多く、「有事の円買い」と呼ばれている。この言葉を信じて、今回、外貨を売って円を買い戻した人もいるのではないだろうか。たしかに、当初は少しだけ円高に動いた。しかし、その後は円安がジリジリ進み、1ドルは115円近辺から125円まで上昇した。どうして今回は「有事の円買い」が起きなかったのか。いや、そもそも「有事の円買い」をあたり前のように受け入れているのなら、それはあなたが“パブロフ思考”に陥っているのではないかーー。著書『お金のむこうに人がいる』がある元ゴールドマン・サックス金利トレーダーの田内学氏がその危うさを指摘する。
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2022-04-04 11:02:54