「ソニーとマイクロソフトの戦いだけではない…GAFAも参入で「大型買収」相次ぐゲーム業界の行方(垣屋 美智子)(1/4)」

2022年のゲーム業界では大型買収が相次いでいます。1月18日に、マイクロソフトが米ゲームパブリッシャー大手のアクティビジョン・ブリザードを買収額約687億ドル(約7.9兆億円)で買収すると発表し、その2週間後の1月31日には、ソニーが「Halo」や「Destiny」などの人気ゲームを生み出した米ゲームソフト開発企業バンジー(Bungie)を36億ドル(約4100億円)で買収すると発表しました。この大型買収をこれだけ切り取ると、マイクロソフトとソニーによる激しいゲームのシェア争いと見えますが、実は両社だけの戦いではありません。ゲーム業界は今、GAFAも参戦しており、この業界で生き残るためにマイクロソフトやソニーがGAFAにどう対抗しているか、ゲーム業界の状況を反映している示唆に富んだものと言えます

2022年のゲーム業界では大型買収が相次いでいます。1月18日に、マイクロソフトが米ゲームパブリッシャー大手のアクティビジョン・ブリザードを買収額約687億ドル(約7.9兆億円)で買収すると発表し、その2週間後の1月31日には、ソニーが「Halo」や「Destiny」などの人気ゲームを生み出した米ゲームソフト開発企業バンジー(Bungie)を36億ドル(約4100億円)で買収すると発表しました。この大型買収をこれだけ切り取ると、マイクロソフトとソニーによる激しいゲームのシェア争いと見えますが、実は両社だけの戦いではありません。ゲーム業界は今、GAFAも参戦しており、この業界で生き残るためにマイクロソフトやソニーがGAFAにどう対抗しているか、ゲーム業界の状況を反映している示唆に富んだものと言えます

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2022-02-25 11:03:11

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