「「政府頼みのANA、距離を置くJAL」コロナ危機で生き残るのはどっちだ(町田 徹)(1/8)」
新型コロナウイルスの影響で旅客需要が激減し、世界の航空会社が経営危機に喘いでいる。日本の大手2社であるANAとJALも2020年1~3月期決算で最終損益が赤字に転落した。両社は来年3月末に向けても市況があまり回復しないと見ており、売り上げの落ち込みを補うために借り入れを中心として巨額の運転資金の確保を済ませており、十分な危機への備えができたと説明している。しかし、よく見ると両社の対応は対照的だ。
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2020-06-30 14:33:50