「【戦争秘話】22歳のイケメン零戦隊長が遺した、壮絶なる空戦の記録(神立 尚紀)(1/5)」
「コロナ禍」ですっかり影が薄くなった感はあるが、太平洋戦争が終わって今年で75年。「あの戦争」が、日本人にとって忘れてはならない記憶であることに違いはない。今回、取り上げるのは、77年前の昭和18(1943)年6月30日、南太平洋・ソロモン諸島の戦いで戦死した、零戦隊の指揮官が遺した手記。22歳の若さで部隊を率い、敵機の大群と戦った彼は大空で何を見たのか――。
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2020-06-30 11:40:10