「バフェット指標を見よ、米国コロナ対策バブルは「崩壊危険水域」の現実(高田 創)(1/9)」
コロナショックの影響は、中小零細企業を中心とした「face to face」の生活産業に影響が及び経済成長を引き下げる。一方、コロナショックに対処した世界的な金融緩和主導のマクロ政策は、株式市場を中心とした資産価格の押し上げにつながる2極化をもたらす。そのうえ、コロナ前からアメリカはすでに過剰流動性バブルだった。いずれ崩壊という調整が待つ。その時、2極化の底辺はさらに大きな傷を負うことになる。
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2020-06-30 11:38:50