「金融引締め警戒、岸田ショック…大混乱の市場で「上がり目&下がり目」銘柄全実名(マネー現代編集部)(1/6)」
先週の日経平均株価は下落基調、27日には一時2万6044円52銭まで売り込まれ、28日に4日ぶりに大幅反発したものの、終値は547円04銭(2.09%)高の2万6717円34銭。2万7000円を割り込んだ。市場の重しと考えられる要因はの一つは、26日に開催されたアメリカの連邦公開市場委員会(FOMC)後に行われたパウエル連邦準備理事会(FRB)議長のインフレ鎮静化を重視する会見内容が、従来予想よりも「タカ派」と受け止められたこと。また国内では、これまでも金融所得課税をめぐる発言や企業の自社株買いに対する言及で物議を醸してきた岸田首相が、25日の衆院予算委員会で「株主資本主義からの転換は重要な考え方の一つであると認識している」と発言したことが、投資家の反感を買う場面もあった。
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2022-01-31 11:03:02