「TikTokとZoomが中国政府検閲で問われる「言論の自由問題」(山本 一郎)(1/7)」
とんでもない事件がZoom社にて発覚した。「中国政府からの要請」で、アメリカで人権活動をしている人たちのアカウントを停止してしまった。それも、中国天安門前で1989年6月4日に発生した虐殺事件に対する追悼集会などのイベントを企画していた、というのが理由と見られる。中国の現炉規制は単に発言の自由度だけでなく、プライバシーに関する問題や、信用スコアといった「生きているプロセスすべてに政治が介入することに対する容認」がある。このことは欧米との決定的なイデオロギー対立を起こしている。
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2020-06-29 08:35:24