「北朝鮮にどれほど邪険にされても文在寅政権には痛手にならない理由(木村 幹)(1/7)」

6月16日、開城の南北共同連絡事務所が北朝鮮によって爆破され、文在寅大統領に対し罵詈雑言が投げかけられ、と、南北融和に向け大きく前進したかに見えた文在寅政権にとって散々な結果のようだが、だからと言って文政権は存立の危機に陥ったわけでもなんでもない。実はだいぶ前から韓国にとって「統一」はどうでもいいことになっているからだ。特に文政権は当初から深く考えていなかった。たまたま好条件が重なって脚光を浴びただけ。北が非難するように、統一や北朝鮮支援に向けて整合性のある政策がまじめに行われていたわけでも何でもないのだ。

6月16日、開城の南北共同連絡事務所が北朝鮮によって爆破され、文在寅大統領に対し罵詈雑言が投げかけられ、と、南北融和に向け大きく前進したかに見えた文在寅政権にとって散々な結果のようだが、だからと言って文政権は存立の危機に陥ったわけでもなんでもない。実はだいぶ前から韓国にとって「統一」はどうでもいいことになっているからだ。特に文政権は当初から深く考えていなかった。たまたま好条件が重なって脚光を浴びただけ。北が非難するように、統一や北朝鮮支援に向けて整合性のある政策がまじめに行われていたわけでも何でもないのだ。

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2020-06-29 08:34:17

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