「ウクライナ政府機関を狙う破壊的なマルウェアをMicrosoftが特定、ランサムウェアのような見た目で身代金回収メカニズムなし 」
ウクライナ政府の関連機関を集中的に狙って破壊的な工作を行うマルウェア操作の証拠を、Microsoft脅威インテリジェンスセンター(MSTIC)がつかみました。MSTICが「DEV-0586」と名付けたこの攻撃は、PC内のファイルを暗号化して人質に取り、復号用キーと引き換えに身代金を要求するランサムウェアのような動きを偽装しつつ、実際には身代金を回収するメカニズムが搭載されておらず、デバイスを動作不能にすることを目的としているとのことです。
コンテンツ文字数:0 文字
見出し数(H2/H3タグ):0 個
閲覧数:76 件
2022-01-17 14:01:04