「「格差はなくせる」は虚妄である(飯田 一史)(1/4)」
『格差という虚構』という刺激的なタイトルの著作がちくま新書から刊行された。この本は「格差など存在しない」と主張しているわけではない。「格差自体はあり、それに対して人々が不満を抱いている。しかし、格差の根拠とされているものや、『格差はなくせる』という考え方が虚構である」と論じる。こうした議論を展開する同書に対して読み手が抱くであろう疑問について、著者である社会心理学者・小坂井敏晶氏に訊いた。
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2022-01-17 11:02:58