「アパレル「大量の売れ残り」はどこへ消えるのか…その意外すぎる「現実」(小島 健輔)(1/5)」
2ヵ月近いコロナ休業で在庫が行き場を失い、ようやく営業を再開しても感染を恐れて客足の戻りも鈍く、多くのアパレル企業が「資金繰り」に窮する事態となっている。これほどのダメージとなった背景には、じつはアパレル業界がいま直面している「過剰在庫問題」なるものが横たわっていることをご存じだろうか。「アパレル業界ではもはや売れ残りが常態化しており、それが問題を根深くしている」――そう指摘するのは小島ファッションマーケティング代表の小島健輔氏。そんな小島氏が、アパレル業界に巣食う「大問題の正体」を赤裸々にレポートする。
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2020-06-25 11:40:47