「東大生が「新書四天王」の英語新書を全部読んでみた(現代新書編集部) (1/5)」

今、新書業界に一つのブームが到来しつつある。  英語新書ブームである。  『英語独習法』(岩波新書、2020年12月)のヒットを皮切りに、『英語の読み方』(中公新書、2021年3月)、『英語の思考法』(ちくま新書、2021年7月)、『シンプルな英語』(講談社現代新書、2021年9月)と、去年から今年にかけて教養新書系の各レーベルから次々と英語本が出版されているのだ。さらに驚くことに、8月には長らく絶版となっていた『伝わる英語表現法』(岩波新書、2001年12月)が復刊され、しかも復刊当日に重版となった。  とはいえ、読者の側からすれば、書店の新書コーナーに並ぶこれらの英語本の中から、自分のニーズに即した一冊を選び出すのはなかなか難しいのではないだろうか。  そこで実際に上記の5冊を読んだ東大生(向学心にあふれてはいるが専門家ではない)が、それぞれの特徴やイチ押しポイントについてレポートする。

今、新書業界に一つのブームが到来しつつある。 英語新書ブームである。 『英語独習法』(岩波新書、2020年12月)のヒットを皮切りに、『英語の読み方』(中公新書、2021年3月)、『英語の思考法』(ちくま新書、2021年7月)、『シンプルな英語』(講談社現代新書、2021年9月)と、去年から今年にかけて教養新書系の各レーベルから次々と英語本が出版されているのだ。さらに驚くことに、8月には長らく絶版となっていた『伝わる英語表現法』(岩波新書、2001年12月)が復刊され、しかも復刊当日に重版となった。 とはいえ、読者の側からすれば、書店の新書コーナーに並ぶこれらの英語本の中から、自分のニーズに即した一冊を選び出すのはなかなか難しいのではないだろうか。 そこで実際に上記の5冊を読んだ東大生(向学心にあふれてはいるが専門家ではない)が、それぞれの特徴やイチ押しポイントについてレポートする。

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2021-10-15 17:04:39

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