「いま日本の「英語教育」に訪れている大きな危機…「4技能」試験見送りはなぜ問題か?(三石 郷史)(1/4)」
今年の7月、文部科学省は2025年以降の大学入学共通テストで英語民間試験の導入を正式に断念した。英語の4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価するために民間試験の活用を検討していたが、経済的・地域的な格差の問題を解消できず、見送られることになった。しかし、4技能試験の見送りは、日本の英語教育が遅れをとる原因になると、英語塾キャタルの代表・三石郷史氏は指摘する。英語力、ひいては国際競争力の低さを助長しかねない今回の決定の問題点とは……。
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2021-08-24 11:02:45