「中田翔の出場停止解除は脱法的行為 - 弁護士三浦義隆のブログ」

1. 中田翔のトレードと出場停止解除の経緯 長く日本ハムファイターズの主力を務めてきた中田翔選手が、チームメイトへの暴行によって出場停止中だった2021年8月20日、電撃的に読売巨人軍に無償トレードされた。 チームメイトへの暴力という重大な不祥事があったから、放出そのものは驚くに値しない。しかし、日ハムが8月11日に中田に科したばかりの無期限出場停止処分が、移籍当日の8月20日、わずか9日で解除されたことには驚いた人が多いだろう。 中田は8月21日に早速出場選手登録されて代打で出場し、翌22日にはスタメンに名を連ねて本塁打を放った。結果的に巨人は、阪神との優勝争いの最中に強打者をタダで手に入れ…

1. 中田翔のトレードと出場停止解除の経緯 長く日本ハムファイターズの主力を務めてきた中田翔選手が、チームメイトへの暴行によって出場停止中だった2021年8月20日、電撃的に読売巨人軍に無償トレードされた。 チームメイトへの暴力という重大な不祥事があったから、放出そのものは驚くに値しない。しかし、日ハムが8月11日に中田に科したばかりの無期限出場停止処分が、移籍当日の8月20日、わずか9日で解除されたことには驚いた人が多いだろう。 中田は8月21日に早速出場選手登録されて代打で出場し、翌22日にはスタメンに名を連ねて本塁打を放った。結果的に巨人は、阪神との優勝争いの最中に強打者をタダで手に入れ…

miurayoshitaka.hatenablog.com

Webページ

コンテンツ文字数:0 文字

見出し数(H2/H3タグ):0 個

閲覧数:242 件

2021-08-24 08:34:20

オリジナルページを開く

読売ジャイアンツの脱法行為の歴史

江川事件(えがわじけん)とは、1978年のドラフト会議前日にプロ野球セ・リーグの読売ジャイアンツとの電撃的な入団契約を結んだ投手・江川卓の去就をめぐる一連の騒動である。江川問題(えがわもんだい)、江川騒動(えがわそうどう)、空白の一日(くうはくのいちにち)とも言われる

江川が巨人入りを強く望んだ大きな理由は、慶應入学が叶わず、法政に行かざるを得なかったからとも言われている。1985年から1989年まで巨人の広報室長を務めた若林敏夫によれば、江川は若林に「僕もいつかは野球選手を辞めて、社会で仕事をしなければいけなくなる。そのためにもどうしても慶應に入っておきたかった」ということを話していたとされ[50]、また若林は、江川にとって「慶應」に代わるブランドが「巨人」だったという説明をしている

半ば超法規的な措置で入団したことにチームメイトからの評価も芳しくなく、王貞治からは「嫌な奴が飯食ってるぞ」となじられたり、江川が巨人に入団して3年目の1981年に日本一のV旅行でハワイを訪れた際に開かれた夫人同士での食事会で、江川の妻が自チームの主力選手の夫人から「うちの主人はあなたのご主人(江川のこと)が先発した時に勝たせないようにわざとエラーをしたり、打たないようにしていた」と言う話を聞かされ困惑したという。

原辰徳の元暴力団員に口止め料1億円の真相は5億円で不倫相手は美人局?

「週刊文春」(文藝春秋)2012年6月28日号のスクープ記事を端緒に一気に盛り上がった、原辰徳監督の騒動である。

 騒動の発端は1988年前後、常宿としていた兵庫県のホテルのスタッフと原が不倫関係に落ちたことに始まる。ほどなくして二人の関係は終焉を迎えるが、その最中、彼女が心中の苦しみを綴っていた日記帳が、ある暴力団関係者にわたる。その日記には、妊娠・堕胎の一幕が書かれていたとの報道もあった。そして、2009年、偶然手にした日記をネタに原は暴力団から脅迫を受ける。なんと、その額、1億円。しかし、原は警察に相談することもなく1億円を用意し、その暴力団関係者にお金を渡してしまった。

 この暴力団関係者はその後、交通事故で亡くなるが、それを機に、原は別の暴力団関係者から日記をネタに再び脅迫を受けるようになる。ここで遂にスキャンダルが世間に発覚。過去の女性関係も、問題となる1億円の件もすべて表沙汰となった。

東京地裁は「記事の内容が真実と信じる理由があった」と延べ、15年7月、巨人側の請求を棄却した。原辰徳と暴力団の関係が公に認められた

 原と巨人サイドは、このお金を払った人間について「反社会勢力とは思わなかった」と主張。文藝春秋を相手に損害賠償と謝罪広告の掲載を求める訴訟を起こしている。しかし、東京地裁は「記事の内容が真実と信じる理由があった」と延べ、15年7月、巨人側の請求を棄却した。原と暴力団の関係が公に認められたかたちだ。

巨人に電撃移籍した中田“ロンダリング”翔選手

謹慎処分を解いてトレードに出したのは日ハムなる

中田翔を今シーズン謹慎処分をさせたいならば、トレードに出さずに謹慎処分をさせて今季終了させて、シーズンオフに自由契約にすべきだった。

読売巨人軍は賭博や暴行、反社との関係もお咎めなしなので当然中田は無罪

読売球団の独自基準では賭博罪や暴行罪などの刑法犯はお咎めなしということになっているので、問題なし。

普通ならファンが離れていきますが、節操のある読売ファンはとっくにファンをやめていて、今のファンは節操がない人だけなので、問題なし

巨人軍「闇」の深層 (文春新書) 新書

週刊ベースボール 2020年 10/26号 [雑誌] Kindle版

※読み込みに時間がかかることがあります