IOCのバッハ会長の広島訪問の警備費の全額379万円を広島県と広島市が折半することが分かった。IOCや東京五輪・パラリンピック組織委員会側に負担を求めたが受け入れられなかったという。
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2021-08-12 11:04:10
バッハ氏の広島訪問警備費負担、IOCと組織委(組織委橋本聖子会長同行)が拒否、広島県民と市民の税金から負担することに
バッハ会長が行きたいって言って五輪のパフォーマンスに利用された感じで訪問して、広島県と広島市が勝手に警備したから警備費負担しないってことかな
東京五輪のため来日したバッハ会長は、7月16日午後に平和記念公園(中区)を訪れて原爆慰霊碑に献花し、原爆資料館を見学した。組織委の橋本聖子会長も同行した。市は約3時間、公園の一部への一般市民の立ち入りを規制し、警備会社へ警備を委託した。
県や市によると、IOCや組織委側に警備費を出すよう申し入れたが、協議の結果、受け入れた県、市の負担になった。県と市が2分の1ずつ支出する。県と市は「県民、市民の理解が得られる適切な支出と判断した」としている。
バッハ会長の警備費用 379万円 IOCなどは負担拒否(2021年8月12日)
IOCバッハ会長 広島訪問へ出発、組織委・橋本聖子会長も同行