「今日の学校教育に足りないものは「主体性」だという指摘 」
経済協力開発機構(OECD)はEducation 2030の中で、これからの教育において「エージェンシー」という概念が非常に重要になると示しました。エージェンシーは日本語で「行為主体性」と訳される学習概念。「学習者が主体となって学びの目標を設定し、各人との相互的な協力関係を結び、目標に向かって進んで行く力を身に付けられるようにする」ための枠組みであるエージェンシーがなぜ今重視されているのか、その背景をプログラマーであり思想家でもあるサイモン・サリス氏が論じています。
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2021-07-05 08:00:34