「「Key」のゲームクリエイターが語る「他のひとには正常でも、自分にはバグって見える世界」(麻枝 准) | FRaU」
ゲームブランド「Key」の立役者として『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Angel Beats!』など数々の傑作を生み出してきたシナリオライター・麻枝准さん。P.A.WORKSとのコラボアニメ『神様になった日』も大きな話題を呼んだばかりだ。そんな麻枝さんが初の文芸作品として出版した『猫狩り族の長』は、女子大生・時椿が、才能にあふれながらこの世に絶望し、死ぬことを願う美しき天才作曲家・十郎丸と出会う物語だ。そして麻枝さん自身が、ある意味で十郎丸だという。それはどういうことなのか。麻枝さんはどのようにしてこの作品を描くに至ったのか、そして死すら考える「ネガティブな感情」とどのように生きているのか。率直な思いを寄稿いただいた。
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2021-07-02 11:32:14