「大会関係者5万人 入国すぐレストラン等利用OKに波紋|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト」
選手団を除く大会関係者は入国後14日間以内でも条件付きでレストランの個室などを利用できることが分かりました。プレーブックに明記されていて約5万人に該当し、波紋が広がっています。 東京・品川区のホテル。オリンピックの関係者約450人を受け入れる予定です。その4割が海外からの客だといいます。 選手団を除く大会関係者は約5万人。彼らが食事をする場所については今月、改定されたプレーブックに明記されています。 入国後14日間は原則、宿泊先のレストランやルームサービスなどの利用を要請。しかし、受け入れ側のホテルは…。 ハートンホテル東品川・桝本和典支配人:「組織委員会とのやり取りの中では、朝食のみの提供になっていたので、ずっとそこが心配だった。(客からの)『食事はどうすれば良いのか?』という問い合わせについては『私どもも正直、分かりかねる』という回答しかできていなかったので、お客様からリクエストがあればできる限りのことをさせてもらう」 実は宿泊先などで食事ができない場合、ある例外が。 入国後14日以内でも組織委員会が示したコンビニ店などでの買い物や感染対策を講じるレストランの個室を利用することを認めるとプレーブックには書かれています。 しかし、この決まりについて批判が続出。また、規定では大会関係者は入国後14日間は原則として「公共交通機関を使ってはいけない」とあります。 こうしたなか、選手村の周辺を走る「ゆりかもめ」では、ある目撃情報が…。 立憲民主党・杉尾秀哉議員:「(海外の)スタッフの人たちが普通にゆりかもめに乗って移動している。こういう状況が再三目撃されているそう」 内閣官房の担当者:「14日経過しているかということがあるので、今の情報だけで不適切かどうかについて判断できない」
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2021-06-26 20:33:15