「『性差(ジェンダー)の日本史』展は私たちの”常識”に挑戦し、不快にさせる|徐東輝(とんふぃ)」

 国立歴史民俗博物館で企画展示として開催されている『性差(ジェンダー)の日本史』展に行ってきました。結論、久々に感動を覚えるほど常識を揺るがされ、良質な不快感を生み出し、自らの不知を恥じ、また一歩、過去の囚われから解放される契機となったため、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思い、扉までの案内人を務めたいと思います。  遠さの絶望は、心地よい違和感と向き合う時間に  大変失礼ながら、私は電車の中吊り広告でこの企画展を知った10月初旬、こんな罰当たりなツイートをしていました。            そうなんです、この国立歴史民俗博物館は千葉県佐倉市にあり、都心からだと車でも1時間半く

国立歴史民俗博物館で企画展示として開催されている『性差(ジェンダー)の日本史』展に行ってきました。結論、久々に感動を覚えるほど常識を揺るがされ、良質な不快感を生み出し、自らの不知を恥じ、また一歩、過去の囚われから解放される契機となったため、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいと思い、扉までの案内人を務めたいと思います。 遠さの絶望は、心地よい違和感と向き合う時間に 大変失礼ながら、私は電車の中吊り広告でこの企画展を知った10月初旬、こんな罰当たりなツイートをしていました。 そうなんです、この国立歴史民俗博物館は千葉県佐倉市にあり、都心からだと車でも1時間半く

note.com

Webページ

コンテンツ文字数:0 文字

見出し数(H2/H3タグ):0 個

閲覧数:120 件

2021-06-21 14:33:09

オリジナルページを開く

※読み込みに時間がかかることがあります