「定年まで何度つぶれるのか 厚労省の現場、3年で見切り: 日本経済新聞」
就職してわずか1カ月、直属の上司である係長が突然出勤しなくなった。面倒見のよかった先輩は、異動するや否や休職した。同期は「将来に絶望した」と言い残して職場を後にした。どれも、何も珍しいことではなかった。富樫広宜さん(29)が2016年4月に就職したのは厚生労働省。国立大大学院で専攻した社会保障や労働問題の分野で多くの人の役に立ちたい。目標としていた同省で働くことは、念願だった。官僚は多忙と覚悟
コンテンツ文字数:0 文字
見出し数(H2/H3タグ):0 個
閲覧数:123 件
2021-05-23 20:30:27