「感染力の強い新型コロナウイルス変異株「N440K」の報告を受けインドの都市がロックダウンを行うものの、専門家は「ウイルスは減少傾向にある」と指摘 」
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ですが、従来のウイルスより感染力や感染した際の致死が高い「変異株」が流行していることも知られています。1日の感染者数が30万人を超えたインドでは、一部地域で流行中のB.1.617変異株、あるいはイギリス型のB.1.1.7変異株より感染力が10倍強いとされる「N440K」変異株がアーンドラ・プラデーシュ州で確認されたという報告を受け、隣接するオリッサ州などが厳戒態勢に移行したものの、専門家は「N440Kは既知の変異株であり、減少傾向にある」と指摘、冷静に対処するよう忠告しています。
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2021-05-06 14:00:31