「コロナ対策の臨時交付金2500万円使い巨大イカのモニュメント設置 問われるお金の使い方【石川発】」
新型コロナウイルスに対応するため国が地方に配るお金「地方創生臨時交付金」。その総額は4兆5,000億円。お金の使い方はそれぞれの自治体が決めることができ、感染対策費用や商店街のプレミアム商品券、それに2020年、県が実施した休業要請の協力金にもあてられた。この臨時交付金、意外な使い方をしている自治体があった。石川県能登町の「道の駅」ならぬ「イカの駅」の横に設置された巨大なイカのモニュメント。幅9メートル、高さ4メートル、長さ13メートルの巨大スルメイカだ。この巨大イカモニュメント、町の特産品で…
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2021-05-03 08:31:32