「日本一有名な小説「源氏物語」、今の京都の言葉に訳したらこんなにスゴかった(小泉 明奈) | +αオンライン | 講談社(1/5)」
平安の都で書かれた、文学史上の傑作と称される『源氏物語』。多くの現代語訳が標準語で著されてきた中で、今の京都に生きる人々のことばでの現代語訳に挑戦したのが、作家・いしいしんじ氏だ。京都新聞に連載された当初から、京都っ子たちの話題を呼んだ本作『げんじものがたり』は、主人公・光源氏が誕生する「きりつぼ」帖から、正妻・葵の上のもののけによる死が描かれる「あふひ」帖までの9帖を抄訳している。紫式部の声が聞こえてくるような、今の時代の豊かな表現で綴られるいしい版・『げんじものがたり』の魅力とは?
コンテンツ文字数:0 文字
見出し数(H2/H3タグ):0 個
閲覧数:164 件
2021-05-01 14:03:23