「「喫煙者は新型コロナにかかりにくい」という論文が撤回される、タバコ業界とのつながりを明示しなかったため 」
「喫煙者は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断される可能性が23%低い」と主張していた論文が、撤回されていたことが分かりました。この論文は、2020年7月30日に呼吸器学を専門とする査読付き医学雑誌「European Respiratory Journal」に掲載されましたが、後に著者5人のうち2人がタバコ業界と関わりを持っていたことが発覚したため、2021年3月4日に編集者側が撤回を発表しました。なお、著者らは今回の撤回に同意していないとのことです。
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2021-04-27 14:03:07