「ホームレスとデートの記事の残酷さ~貧困消費と感動ポルノ~|ヒオカ|ないものにされる痛みや弱者性に想像力を」
先日こんな記事を目にした。 西成区、新今宮という土地でホームレスの方とデートするという内容。 「西成」と聞けば関西の人でなくても、多くの人はどのような土地であるかは想像できるだろう。 その土地の特性の説明についてはほかに譲る。知らない人は調べることをお勧めする(その前提があるかないかで、また印象がさらに変わる。) この記事を読んだ感想としては、「残酷だな」、に尽きると思う。 ”無自覚の特権層”である女性が、日雇い労働者の町に繰り出し、あくまで対等な関係として、”無邪気”にホームレスとの交流を描く。筆者とホームレスの違いは、家があるか、ないか、”それだけのこと”
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2021-04-14 20:30:49