「日経平均3万円の意味―まだまだ強気でかまわない歴史的局面を解説(高田 創)(1/7)」

日経平均が2021年2月、30年ぶりに3万円の水準に戻った(その後、いったん調整があったが3万円近辺を維持している)。バブルのピークである38915円の水準にはまだ差があるが、それでも心理的には大きな節目を超えた。1929年の米国ニューヨークで始まった世界大恐慌から、NY市場が崩壊直前の水準に戻ったのは四半世紀後の1950年代半ば。日本では、コロナショックが生じて以降、証券市場で新たな顧客の新規口座が大幅に設定される動きが生じている。しかし、まだ恐怖心があるのか、個人の現預金が異常な積み上がりを続けている。

日経平均が2021年2月、30年ぶりに3万円の水準に戻った(その後、いったん調整があったが3万円近辺を維持している)

gendai.ismedia.jp

Webページ

コンテンツ文字数:6,806 文字

見出し数(H2/H3タグ):0 個

閲覧数:108 件

2021-03-01 14:35:34

オリジナルページを開く

画像一覧
※読み込みに時間がかかることがあります