「またも厚労省! 接触アプリ不具合が明らかにした日本ITの深い闇(野口 悠紀雄)(1/7)」

不具合が放置されていた接触確認アプリは、随意契約で発注されていた。そして、さらに下請けに発注されていた。こうなると、責任の所在が曖昧になる。多層下請け構造では、途中で中抜きが行なわれる結果、IT労働者が低賃金になる。デジタル庁の最重要の役割は、こうした業界構造を改革し、世界に向けて開かれたIT産業を作ることだ。

不具合が放置されていた接触確認アプリは、随意契約で発注されていた

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2021-02-21 11:39:47

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