「カントの食卓仲間はかく語りき…老哲学者の日常生活(中島 義道) (1/4)」

カントは毎日の昼食に知人を招き、4~5時間に及ぶ会話をしたが、そこでは「哲学的テーマ」が徹底して避けられていたという。還暦を迎えたカントは何を語り、どのような食事風景が繰り広げられていたのか――哲学者の中島義道氏が、老境に達したカントの姿を鮮やかに描き出した現代新書の新刊『晩年のカント』から、第1章の抜粋を以下に公開します!

カントは毎日の昼食に知人を招き、4~5時間に及ぶ会話をしたが、そこでは「哲学的テーマ」が徹底して避けられていたという

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2021-01-30 14:32:33

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