「仕事にも自分にも“こだわり”は必要ない? 日本とは対照的なタンザニア商人の「柔軟性」|文化人類学者・小川さやかさんインタビュー - りっすん by イーアイデム|はたらく気分を転換させる深呼吸マガジン」

文化人類学者の小川さやかさんにインタビュー。日本の一貫性を重視した考え方と照らし合わせながら、タンザニア商人たちの柔軟性あふれる仕事観や人間関係の捉え方について伺いました。新型コロナの影響もあり不安定さを増す中で仕事や人間関係を見直しはじめたという方は少なくないはず。ただキャリアや生き方の「一貫性」を重視して考えてしまったり、周囲からも求められていると感じ息苦しさを覚えたりすることも。小川さんは東アフリカのタンザニアを中心に商人たちの経済活動を研究し、著書『都市を生きぬくための狡知』が第33回サントリー学芸賞に輝いたほか、近刊の『チョンキンマンションのボスは知っている』は第51回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。また『「その日暮らし」の人類学~もう一つの資本主義経済~』などでは、未来に縛られず「今」を生きる商人たちの姿を報告しています。その日本とは対照的な彼らのあり方は、私たちが当たり前だと感じている「働き方」や「人間関係」を捉え直すヒントを提供してくれるかもしれません。

小川さんは東アフリカのタンザニアを中心に商人たちの経済活動を研究し、著書『都市を生きぬくための狡知』が第33回サントリー学芸賞に輝いたほか、近刊の『チョンキンマンションのボスは知っている』は第51回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞

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2021-01-27 17:17:10

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