「5年生が「割合」で壊滅するまで、その1 〜2.5mのリボンを分けて残り4m?〜|Sora」

 6月。5年生は小数の割り算の勉強をしていた。  勤務校は「問題解決学習」に力を入れており、授業の流れはだいたい決まっていた。その日の「問題」をノートに書く→自力解決をする→解き方を出し合う→どれが一番良い解き方か話し合う→その日の「まとめ」を書く、という順番だ。「まとめ」は教科書の囲みの中に書いてあるものになるように、後半の流れを先生が調整する。  クラスの人数は1組が20人、2組が18人。この日は1組の授業だった。まだ本採用から4年目の若い先生だが、授業は上手。学校内で2番目くらいに上手だったし、先生自身が授業を楽しんでいるのが伝わってきた。外国籍の子どもたちを含むクラスの子どもた

その日の「問題」をノートに書く→自力解決をする→解き方を出し合う→どれが一番良い解き方か話し合う→その日の「まとめ」を書く、という順番だ

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2021-01-25 17:17:36

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