「「日米同盟さえしっかりしていれば」の時代はバイデン政権で終わる(河東 哲夫)(1/8)」

バイデン政権のアジア外交は、オバマ第一期と同じくカート・キャンベルがキーマンとなる。彼の直近のフォーリン・アフェアーズ発表論文は、引き続き中国封じ込め戦略が謳われているが、伝統的な空母戦闘団を軸とした前方展開戦略の転換が示されている。空母基地として突出した日本の同盟国としての地位は、もはや格下げとなり、ワン・オブ・ゼンとなろう。日米同盟のみにすがって外交が出来る時代は終わることになる。

バイデン政権のアジア外交は、オバマ第一期と同じくカート・キャンベルがキーマンとなる

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2021-01-23 17:37:48

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