「検事総長懲戒、支持率低下でも文在寅の背中を押す韓国政治のある悲願(木村 幹)(1/6)」

12月16日、韓国の文政権は検事総長の懲戒を決めた。尹総長は朴槿恵訴追の立役者であるが、文政権へも追及を続け、政治的圧力として政権の大幅支持率低下を招いた。しかし、スキャンダル視されても文在寅は検察改革の旗を降ろさない。軍政終了から約30年、民主化による旧制度の一新が韓国政治の主要な動機だった。そして検察の自律性さえ、その積弊一掃の目標であり、進歩派と言われる文在寅の支持層にとって、内容のいかんにかかわらず絶対に譲れない目標だからだ。

尹総長は朴槿恵訴追の立役者であるが、文政権へも追及を続け、政治的圧力として政権の大幅支持率低下を招いた

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2020-12-18 11:32:24

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