「相模原事件の加害者・植松聖は、僕たちの心の写し絵ではないのか(森 達也) (1/3)」

2016年7月26日未明、神奈川県相模原市にあった知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で大量殺人事件が発生した。犯人は元施設職員の植松聖(事件当時26歳)。所持していた刃物で入所者19人を刺殺し、入所者・職員26人に重軽傷を負わせた植松は、2020年3月、死刑宣告を言い渡され、確定した。講談社現代新書『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面』では、映画監督・作家の森達也氏が、この事件、そして加害者の植松聖について、精神科医やジャーナリストらと語りあい、悩み、悶えながら、人間とは何か、その本質に迫った。今回は、本書から「序章」の一部を特別公開する。

犯人は元施設職員の植松聖(事件当時26歳)

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2020-12-18 08:33:46

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