「200年前の名著、ヘーゲル『法の哲学』を「今」読むべきワケ(竹田 青嗣,西研) (1/4)」

現代資本主義は、富の格差の一方的な拡大を抑止できないことによって大きな矛盾を露呈し、現代の民主主義の理念に深刻な疑義がもたらされています。そんな今だからこそ、近代政治の本質理論としての民主主義理念の内実を本質的に吟味しなおす必要があると、著者の一人である竹田青嗣さんは言います。現代に生きるわれわれは『法の哲学』から何を学びうるのでしょうか?  近代哲学の重要な原理を平易に読み解く大好評シリーズ第4弾!本日発売の『超解読! はじめてのヘーゲル『法の哲学』』より「まえがき」を一部抜粋してお届けします。

現代資本主義は、富の格差の一方的な拡大を抑止できないことによって大きな矛盾を露呈し、現代の民主主義の理念に深刻な疑義がもたらされています

gendai.ismedia.jp

Webページ

コンテンツ文字数:6,495 文字

見出し数(H2/H3タグ):0 個

閲覧数:117 件

2020-12-16 11:33:47

オリジナルページを開く

画像一覧
※読み込みに時間がかかることがあります