「世界初!360万人が受けたスロヴァキアの「全国一斉コロナ検査」、現地で味わった混乱と希望(増田 幸弘)(1/7)」

東北地方から福島県を除いたくらいの面積に、兵庫県の人口に近い550万人が暮らす中欧の小さな国「スロヴァキア」。1989年に社会主義体制が崩壊してまもなくチェコと分離して30年が過ぎたいまなお、「チェコスロヴァキア」と言ってはじめてわかってもらえることがある。2020年のパンデミックはこの小さな国をも容赦なく巻き込み、翻弄してきた。前編では、春の第一波をほとんど無傷で乗り越えた同国が第二波に襲われるまでを、首都ブラチスラヴァに暮らす一市民の目線から描いた。経済損失の大きいロックダウンが迫られるなか、世界初となる国を挙げての「一斉コロナ検査」は無事完遂できるのか。いざ検査を受けての実感はーー。スロヴァキアのコロナ対策、現地からの特別ルポ、後編をお送りする。

いざ検査を受けての実感はーー

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2020-11-22 11:33:14

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