「免疫学者が新型ワクチン有望報道を憂慮する、これだけの理由(宮坂 昌之)(1/4)」

米製薬大手ファイザーは11月18日、独のバイオベンチャーのビオンテックと共同開発するワクチンが、臨床試験で感染を防ぐ有効率が95%を超えたと発表しました。また、 米製薬企業モデルナも11月16日、同社が開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、94.5%の予防効果がみられたとする臨床試験の暫定結果を発表しました。こうした発表は、日本でもNHKをはじめ、マスメディア各社が軒並み取り上げ、「やっと安心できる」と思った方も多いようです。しかし、実はこの報道には、2つの点で大きな問題点があるといいます。免疫学の最先端で活躍する宮坂教授に説明してもらいました。

しかし、実はこの報道には、2つの点で大きな問題点があるといいます

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2020-11-20 14:36:07

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