「科学は「わかった」から「見えた」「役立つ」まで何十年も(鈴木 洋一郎)(1/4)」

宇宙や素粒子の研究をしている著者は、よく「あなたのやっていることは何の役に立つのですか」と聞かれるそうです。地球の重力の影響を受ける人工衛星からの信号を利用しているGPSは補、一般相対性理論に基づいて計算された補正をかけられています。一般相対性理論の提唱は1915年、GPSの実用化は1973年ですから、理論提唱から実用化までに58年の歳月が横たわっています。科学の分野では、実用化までに時間がかかるので、研究している時点では研究対象よく理解されないこともあります。ダークマターやダークパワーの研究も然り。研究現場では、いったいどのようなことが起こっているのでしょうか?

ダークマターやダークパワーの研究も然り

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2020-11-18 08:41:49

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