「「10兆円予備費」も「9000万円の合同葬」も…学術会議騒動で浮かび上がってきた「ニッポンの大問題」(竹信 三恵子)(1/7)」

「私たちの税金は政権の便利なお財布なの?」と問い返したくなるできごとが、このところ目立つ。きっかけは、日本学術会議をめぐる人事騒動だが、それだけではない。たとえば、新型コロナウイルス対策の第2次補正予算では、国会での審議なしで使える10兆円もの資金が予備費として計上された。昨年11月に亡くなった中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬が10月17に行われた。ここには約9600万円が経費の一部として、政府予算から支出された……。

たとえば、新型コロナウイルス対策の第2次補正予算では、国会での審議なしで使える10兆円もの資金が予備費として計上された

gendai.ismedia.jp

Webページ

コンテンツ文字数:3,766 文字

見出し数(H2/H3タグ):0 個

閲覧数:139 件

2020-10-26 11:33:01

オリジナルページを開く

画像一覧
※読み込みに時間がかかることがあります