「有事の「金」、じつはもはや「安全資産」ではない…? その「意外な答え」(唐鎌 大輔)(1/5)」

コロナ禍で急騰していた金(ゴールド)の価格が、ここへきて下落を始めた。株価下落などを補填する「換金売り」で含み益の実現が企図されているとの解説が目立つが、そもそも本当に危なくなった時に換金される資産は安全資産として「位(くらい)」がそれほど高くないのではないか。有事の金、安全資産の金というのはもはや「過去のこと」なのか。徹底検証で浮かび上がってきた意外な現実とは。

株価下落などを補填する「換金売り」で含み益の実現が企図されているとの解説が目立つが、そもそも本当に危なくなった時に換金される資産は安全資産として「位(くらい)」がそれほど高くないのではないか

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2020-09-26 08:39:40

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