「メルケル独裁16年間のつけ、中国がこけたらドイツもこけるのか?(大原 浩)(1/5)」

ドイツ政府がこれまでの中国一辺倒のアジア政策の転換に動き始めた。新たにまとめたインド・太平洋戦略で、日本など民主主義をはじめとした共通の価値観を持つ国との関係強化を打ち出したのだ。しかし2016年に中国はドイツにとって最大の貿易相手国となった。経済的にも中国を重視せざるを得ない立場にある。もし今中国を切り捨てたとしても、他に頼るべき国がないのが、メルケル氏率いるドイツの最大の悩みである。

新たにまとめたインド・太平洋戦略で、日本など民主主義をはじめとした共通の価値観を持つ国との関係強化を打ち出したのだ

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2020-09-21 08:36:00

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