「中国の「根拠ある」尖閣侵入に、「不作為」日本がとるべき対策(小川 和久)(1/6)」

今年に入っての尖閣諸島周辺での中国の行動は自国の領海法に基づいたもので、しかも国連海洋法条約や日中漁業協定に違反してもいなかったのである。日本が中国と同等の「領海法」を備えていない現状では、中国は尖閣周辺の日本領海内で自由に行動できる状態にある。自国の領土・領海を守る根拠法を定めていない日本は、国家主権を守る強い意志を持たないとみなされているのだ。

日本が中国と同等の「領海法」を備えていない現状では、中国は尖閣周辺の日本領海内で自由に行動できる状態にある

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2020-09-07 08:35:53

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