「レジ袋有料化は「エコ」じゃない…? 日本人は知らない「不都合な真実」(小島 健輔)(1/5)」

コロナ禍が長引いてウィズ・コロナの窮屈な生活を強いられ、キャッシュレス還元も終わって消費増税が堪える身に、いきなり降ってわいてきたのが7月1日からスタートしたプラスチック製レジ袋の有料化だ。これまで当然のように無料だった「レジ袋」が3〜10円も取られるし、ユニクロやジーユーのようにプラスチック製レジ袋をやめて紙製のショッピングバッグを10円(税込)で売るチェーンまで出てきたから、消費者からは悲鳴が上がっている。すでに「便乗値上げではないか」という声も出ているし、そもそも紙製に切り替えれば森林破壊を煽るから環境保護の趣旨とも相容れないというのに、いったいなぜ「レジ袋」有料化はこれほど推し進められるのか。流通に詳しい小島ファッションマーケティングの小島健輔氏が、レジ袋有料化をめぐる「不都合な真実」を明かす――。

これまで当然のように無料だった「レジ袋」が3〜10円も取られるし、ユニクロやジーユーのようにプラスチック製レジ袋をやめて紙製のショッピングバッグを10円(税込)で売るチェーンまで出てきたから、消費者からは悲鳴が上がっている

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2020-09-03 11:34:22

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