「批判殺到の「GoToトラベル」キャンペーン、どう進めれば成功したのか?(沢柳 知彦)(1/5)」

GoToトラベルキャンペーン開始から1ヶ月が過ぎた。8/20までの延べ利用者数が4.2百万人と発表されたが、昨年7-8月の国内宿泊旅行者数は延べ95百万人であることに照らすと、効果が十分とは言えない。本キャンペーンは開始当初から、巨額な事務委託費用、実施時期、拙速な事業開始による事務フローの混乱などで批判に晒されてきたが、それらの問題点に隠れて見過ごされてきた制度設計上の問題点も看過できない。20年間、外資系不動産会社でホテル投資や開発のアドバイザーを務めてきた、立教大学大学院特任教授・沢柳知彦氏が今回のキャンペーンの狙い、制度設計上の課題を整理した上で、ウィズコロナ環境において観光振興政策をどう進めていくべきか提言する。

GoToトラベルキャンペーン開始から1ヶ月が過ぎた

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2020-08-31 08:41:38

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