「藤井聡太二冠が将棋界を救った(救える)わけではない。救えるのはきっと、一人ひとりの将棋ファンのはず|遠藤 結万」

 こんな記事がバズっていました。  素敵な文章だし、大変に将棋が好きな方なんだろうな、と思います。その上で、この文章だけだと、誤解を招く部分が多分にある、とも思いました。  私は15年来の将棋ファンであり、アマチュアの将棋指しであり、同時に一定程度将棋界に関係性がある(あった)人間でもあります。  下記の文章は、上記の記事の補足であり、内容を否定するものではありません。   AIはいつ棋士を超えたのか  将棋界にとって、2010年代最大のコンテンツの一つは電王戦でした。ある意味でそれは、藤井ブームよりも遥かにエポックメイキングな出来事だった、と言えるかもしれません。  棋士とソフトが対

こんな記事がバズっていました

note.com

Webページ

コンテンツ文字数:8,494 文字

見出し数(H2/H3タグ):0 個

閲覧数:137 件

2020-08-29 21:16:26

オリジナルページを開く

画像一覧
※読み込みに時間がかかることがあります