「1878年5月、日本にやってきたイギリス人が「日本の姿を見て、最初に感動したこと」(学術文庫&選書メチエ編集部) | 学術文庫&選書メチエ | 講談社(1/3)」
現在、世界情勢は混乱のなかにあり、日本が世界に占める位置もわかりにくくなっています。そんな日本の立ち位置を、歴史的な視点をもって考えるうえで非常に役に立つのが、『イザベラ・バードの日本紀行』という本です。イギリス人であるバードは、1878年に日本を訪れ、その様子を同書に活写しています。またそこからは、同時代のイギリス人たちが日本をどのように見ていたかもうかがえます。
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2024-11-16 11:04:50