「この10年で価格が上昇した「タワマン10選」 資産価値が上がった“納得の理由”(岡本 郁雄)」

首都圏マンション価格の上昇が止まらない。東日本不動産流通機構発表の2022年7月度の中古マンション成約㎡単価は、68.51万円。1年前の2021年7月度に比べ12.9%アップしておりコロナ禍が始まったばかりの2020年7月度の56.03万円と比べると実に22.2%のアップとなる。コロナ禍によって、テレワークが普及する中で快適な居住空間が求められるようになったのに加え、ロシアのウクライナ侵攻による資源高やインフレ懸念による先高観が要因だ。しかし、一律にマンション価格が上昇している訳ではない。価格上昇を牽引しているのが都心のタワーマンション。その中でもフラッグシップとなる大規模プロジェクトに人気が集まっている。

首都圏マンション価格の上昇が止まらない。東日本不動産流通機構発表の2022年7月度の中古マンション成約㎡単価は、68.51万円。1年前の2021年7月度に比べ12.9%アップしておりコロナ禍が始まったばかりの2020年7月度の56.03万円と比べると実に22.2%のアップとなる。コロナ禍によって、テレワークが普及する中で快適な居住空間が求められるようになったのに加え、ロシアのウクライナ侵攻による資源高やインフレ懸念による先高観が要因だ。しかし、一律にマンション価格が上昇している訳ではない。価格上昇を牽引しているのが都心のタワーマンション。その中でもフラッグシップとなる大規模プロジェクトに人気が集まっている。

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2022-09-04 08:04:41

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