「その数、年間1万種!? 地球上の生物が次々に絶滅しているという恐ろしい現実(岡西 政典)(1/3)」
この地球は、数えきれないほど多様な生き物で溢れています。けれど、私たちが知っているのは、そのごく一部。じつは、人間が知らないところで、未知なる生物が次々と姿を消していっているのをご存じでしょうか? 私たちは、地球に住みながらも地球のことをこれっぽっちも分かっていないのかもしれません。けれど、分類学という学問を知れば、そんな地球の実態も、もっとよく見えてくるかもしれません。不思議な海洋生物・テヅルモヅル研究の第一人者で、気鋭の分類学者である岡西政典氏の新刊『生物を分けると世界が分かる』より、その前書きから、分類学の面白さ、重要さをお伝えしたいと思います。貴重なテヅルモヅルの新種を撮影した写真なども、ぜひご覧ください!
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2022-07-21 08:02:23